【年末】厳冬期の会津駒ヶ岳 静かな日本百名山を歩く

登山記録

2025年登り納めは福島県の会津駒ヶ岳に行ってきました。12月末の山行です。

YAMAPのログをみて、山深くて素敵そうだなと思い行ってみたくなったんですよね〜。
安達太良や那須と比べるとそこまで人気がある山ではないので、人が少なく静かな山歩きを楽しめました。

計画時に他の方のブログをみましたが、そこまで記事が多い山ではないので
これから行く方は参考にしていただければと思います( ^∀^)

インスタではもう少し気合いを入れてレタッチしているのでぜひ⇩

どうやって行くの?厳冬期の会津駒ヶ岳

スタッドレスの車で、檜枝岐村まで向かいます。

会津駒ヶ岳は福島県の秘境といわれる場所にありますが、日本100名山なので夏山はバスが出ていると思われます。冬でも麓となる檜枝岐村までバスがあったと思いますが、宿泊前提の時刻表だったともうのでバスでの日帰りは難しいかと思われます。
気になる方は会津バスより調べてみてもらえばと。

路線バス時刻表(PDF版) - 会津バス
会津バス・会津乗合自動車株式会社のWebサイトです。路線バス、時刻表(PDF版)のご案内です。どうぞご利用ください。

そんな訳で、我が家は車。
神奈川から栃木まで車をぶっ飛ばして
那須塩原付近の大田原市に前乗りして、今流行り?のトレーラーホテルに宿泊しました。

このホテル、軽食も付いていて綺麗でよかったです。
登山の前泊にはもってこいの手軽さ( ^∀^)サクッと泊まれれば良いのだ。


村営グランド駐車場へ

厳冬期になると登山口から30分ほど下の村営グランド駐車場へ車を止めることになります。
グーグルマップだとこちらですね↓

大田原市からは車で2時間半。
グーグルマップだと1時間半で出るんだけど、凍結した山道となるとそれは難しい。

私は雪道の運転はできないので、夫にお任せしました(甘ったれですw)
道中はわりと整備された道なんだけど、道が結氷しまくっていて運転が怖かったらしい。
とんでもない山道ではないけど、滑って田んぼに突っ込んでしまったら大変だ。

トイレは道の駅へ

登山口のトイレは冬季閉鎖中なので、駐車場から少し離れた案内所のトイレを使わせていただく。

こんな寒い中(?)、トイレを使わしてくれて本当に感謝しかない。

駐車場はP1かP2に留めます。朝7時半でも埋まっていることはなかったです。
この日は12月29日なので年末だからかそこそこ車がありました。
あんま空いてても、怖いからね。

出発!山頂までは、なが〜い登り

YAMAPのログもはっておきますね。

会津駒ヶ岳 スノーシュー / みちさんの会津駒ヶ岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

駐車場からすぐ、滝沢登山口へ向けて歩き出します。会津駒ヶ岳って尾瀬の仲間なんですかね。
尾瀬ヶ原取り囲む山ではない…か?

これは冬季閉鎖中のトイレ。こちらは冬季封鎖。最初からトイレいきたいとか辛すぎる…

なだらかな道をあるいていきます。滝沢登山口までは、林道を歩くか
先人たちがつけた冬山のショートカットがあるのでそちらを利用(トレースと地図をみて慎重に)

道中、配管から水が噴き出していて、それが氷の芸術になっていた( ´ ▽ ` )
こういうのを見るのも雪山の楽しさですね。

大変な登りになってきた。息が上がるよね。

ようやく滝沢登山口ついた!すでに結構満足したwここから長い登りになるので、
無理だと思ったらひきかえしましょう。青が直登ルートで黄色が比較的なだらかルートです。

まあ、スキーの人も来る雪山なので道なき道を進んでいる方もいます。
どのルートに進むかは自分たちの力量で判断することになるでしょう。

このあたりでモンベルのスノーシューを履き替えました。
このスノーシューが大活躍!
また今度ブログで書きますが、ふわふわ雪でアイゼンはキツすぎる。

登りを進んでいきます。ちなみに、会津駒ヶ岳の樹林帯は超長いです。
稜線が見えるまで3時間かかりました。

体感としては、厳冬期の恵那山の登りに+30分って感じ。

雪ふわでかつ、薮が多いので顔にペチペチあたります。
危険箇所はないのですが、この長い登りに慣れていないとメンタルやられそうだね〜。

ようやく稜線が見えてきました!ここまで3時間。雄大な稜線に感動しつつも
まだ…あそこまで歩くの?と驚かずにはいられない、あいこま。

ま、まあ無理なら撤退すればいいし(震)

やった、燧ヶ岳が見えてきた!これをみたくて登ってきたようなものです。
夏山よりも葉が落ちているため、きれいに景色が見えるんだとか(夏山のぼったことない)

景色が見えても登りはきついw
この辺り1900mの標高となりますが、私はいつもながら軽く高山病になります。
くらくらしてきた〜。あれだけ、運転を頑張る夫の隣で寝たのに眠くなってきた。

山の上にちょこんと見えているのが駒の小屋。もう時間もなくなってきたので
右側をトラバースして山頂に向かうことにしました。

素敵な景色とは裏腹に…「ながい」
13時までに山頂につかない場合は、撤退も視野に入れます。

稜線から出て樹林帯ゾーンがあるのですが、この辺りの雪ズボズボ感がすごかった。

夫はわかんで挑んだのですが、かなり苦戦したようです。
体力自慢の彼ですら苦戦するので、私のような弱小ハイカーは心からスノーシューで良かったと思います。アイゼンで来る強者もいました。

山頂までもうすぐ。

ちなみに愚痴になるのだけど、トレースの前方を歩くおじさんが振り向いて
どうぞって道を譲ってきたんだけど、これが4〜5mくらい離れていてさ…。
そんなこっちも早く歩けないから普通のペースで進んでたらさらに「どうぞ!」ってイライラしながら言ってきよる。

本当に私が抜かしたい状況なら、だだっ広い雪道なんだからトレース外して抜かしますよ?( ^∀^)

山頂からの景色⭐️ 下山は急いで

そんな感じで怒りをパワーに変えて、山頂に到着。標識があるらしいけど埋もれていた。

山頂からの景色はこんな感じ↓山深い雪の景色を楽しめるのは
アクセスが難しく登りが長かったからだよね。

平ヶ岳方面かな?日帰り登山においてもっともアプローチが難しいという山。
いつか登れることを信じています。

この山はスキーの方も登っていたので、みなさんスイスイ滑ってました。
いいな〜載せてくれ。

名残惜しいけど下山。この燧ヶ岳と至仏が見えるのがお気に入り!

13:30には下山開始。コースタイムを考えるとなるべく早く降る方がいいですね。
以前、燕岳では14:30の下山でえらい目にあった。

小屋も寄ってみたいけど、どうせ中には入れまい。

行きで一緒だった海外のグループは今から登り始めっぽい。大丈夫かね?

なみなみのやつが出ていました。那須方面かな?こちらの山々も綺麗です。

下山は踏み固められた道になるので、ここはアイゼンがお勧めでした。
スノーシューもやれんことはないけど、道が硬くていたい。状況に合わせて装備は使い分ける必要がありますね。

感想

2025年の締めくくりとして、少しコアな山を選びました。
コースタイムが8時間以上とハードな山でしたが、登ることができて感無量です。

北アルプスなどの険しい雪山には登りたくないけど
体力や経験があって、静かな山歩きを楽しみたい人にはぜひおすすめの山です。

2026年はなるべくブログを更新できるように頑張ります。

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